満つ塩に見えて影そふ百の灯

2019年より算命学を学び始めています。技法や運勢の読み方、自分自身への理解等も気になりますが、何より道徳や礼節を考えさせるその思想・根拠に強く興味を持ちました。主に日々の感じたことを自分の中の算命フィルターを通して発信していこうと思います。ブログ名は、「宮嶋の神のめぐみも満つ塩に見えて影そふ百の灯」 乙部可寛(『厳島八景』)より拝借いたしました。「灯」がゆるやかに、そして穏やかに、つりあいが取れていけるよう願いを込めて。

心からのご冥福を。

本日、自分が学んでいる算命学の師である方がお亡くなりになったというお知らせを受けました。

心から驚きました。

いまだ、一度もお会いしたことのない方でしたが、鑑定時に一度だけご返答をくださったことがございます。

それは、質問形式でした。

考えて自分で答えを出して返答を待っていたところ、今回のようなお知らせを受けることとなってしまいました。

直接のお言葉を頂いたいたのは一度切り。

もっと、お話ししたかった、直接お会いしたかった、というのが正直な気持ちです。

お金を貯めて、東京へ会いに行こう、そう考えていましたが。

残念でなりません。

悔しさを引きずり、それでも、前を向くべき人が前を向いていこうとしていることに上手くゆくことを願わずにはいられません。