満つ塩に見えて影そふ百の灯

2019年より算命学を学び始めています。技法や運勢の読み方、自分自身への理解等も気になりますが、何より道徳や礼節を考えさせるその思想・根拠に強く興味を持ちました。主に日々の感じたことを自分の中の算命フィルターを通して発信していこうと思います。ブログ名は、「宮嶋の神のめぐみも満つ塩に見えて影そふ百の灯」 乙部可寛(『厳島八景』)より拝借いたしました。「灯」がゆるやかに、そして穏やかに、つりあいが取れていけるよう願いを込めて。

乾く師走の景色

札幌は、気温だけが下がり雪は一向に積もりません。
確かに冬の寒さは到来しているのですが、景色が白色に上塗りされるのは、暫く先になるようです。

さて、2020年も、もうそろそろ終わりに近づいてます。

異常干支が3年続く、不安定な運気の時の最後の一年が終わりを告げようとしていますが、
この不安定な運気はまだまだ続きそうな気配があります。

気は少しづつ変わっていっています。僕は子丑天中殺なので今は年と月の天中殺中でもあります。
何となく感じる気の変化ですが、冬至を過ぎればより変化を感じることでしょう。

しっかりと受け身で過ごす。そうしないと、自分の能動的な行動が妙にいびつな形で膨らむかの如くトラブルを招いてしまいます。
中々顕著に現れるので冷静に見れば興味深いものの、トラブルはやはり避けたいものです。
いらぬ縁を切り離し、そして冷静に受け身で過ごすことを、もうしばらく強く意識していこうと思います。