2020年 庚子の年
溶岩が急激に冷え固まった岩場が真冬の大海にそびえ立つ。
岩場は北風に晒され天に向かって鋭さを増す。
水面下でも激しい水流により少しづつ削られていく。
海の底に沈んでしまう恐れをたずさえながら。
2020年の庚金の子の年の風景を描いてみました。
庚は陽の金質、子は陽の水質。水源である庚が大海である子を生じます。
水質が強すぎてしまうと、洪水や津波のような自然災害をイメージしてしまいますね。
水質には、知恵、学問、習得、芸術等の意味があります。
子には、陰が極まり陽を生み出すという意味もあるので、学問などを新しく始めるには良い時期となるでしょう。
これから、少しづつ、自然思想である算命学の学習記事を書いていこうと思います。
まずは、干支から自然風景をイメージすることから。
そこから、物事を読み解いていけるように頑張ってみます。