満つ塩に見えて影そふ百の灯

2019年より算命学を学び始めています。技法や運勢の読み方、自分自身への理解等も気になりますが、何より道徳や礼節を考えさせるその思想・根拠に強く興味を持ちました。主に日々の感じたことを自分の中の算命フィルターを通して発信していこうと思います。ブログ名は、「宮嶋の神のめぐみも満つ塩に見えて影そふ百の灯」 乙部可寛(『厳島八景』)より拝借いたしました。「灯」がゆるやかに、そして穏やかに、つりあいが取れていけるよう願いを込めて。

2019-07-28から1日間の記事一覧

川上に向かう銀の鱗

京都の二条城近くに父方の実家がありました。 中学生の頃、祖父の葬儀に参列するために一度だけ宿泊したことがあります。 道産子からすると、京都の住宅の密集具合は異様に映りました。 江戸時代に間口の広さによって税金がかけられたそうですね。 間口を狭…